デジタルスタンプラリーシステム『furari』、AI分析機能『スマートラリーインサイトシステム』β版を無料提供開始。

■ プレスリリース情報(2025年2月27日)

株式会社ワンズ(本社:東京都渋谷区、代表取締役:西田一雄)は、デジタルスタンプラリーシステム「furari(フラリ)」において、日本初※となるAIを活用したラリーデータ分析機能「スマートラリーインサイトシステム」のβ版を、2025年2月27日にリリースいたしました。この新機能により、参加者の属性や行動データをAIが自動で分析し、主催者は定期的に更新される「AIレポート」を通じて、イベント企画やマーケティング戦略の最適化を効率的に行うことが可能となります。

デジタルスタンプラリーは、観光促進や地域活性化の手段として全国の自治体や企業で広く活用されています。しかし、従来のシステムでは参加者データの収集は容易であるものの、その膨大なデータの整理・分析には多大な労力と時間が必要とされていました。特に、次回イベントへの改善策立案や参加者の行動傾向分析は手作業に依存しており、迅速な意思決定や効果的な施策の反映が難しいという課題がありました。さらに、これまでの分析手法ではデータが断片的に処理されるにとどまり、参加者の興味関心や回遊パターンを包括的に把握することが困難でした。

今回リリースされた「スマートラリーインサイトシステム」β版は、デジタルスタンプラリーにおける参加者データをAIが自動的かつ多面的に分析し、定期的に更新される「AIレポート」を提供します。これにより、主催者は膨大なデータを手作業で整理する必要がなくなり、イベント運営や施策改善に必要なインサイトをタイムリーかつ継続的に得ることが可能となります。具体的には、ターゲット層の特定、参加者行動の傾向分析、施策効果の測定など、イベント運営の各場面でデータに基づく意思決定を支援します。

※日本国内の「デジタルスタンプラリーシステム」におけるAI分析機能として、2025年2月当社調べ。

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