個人情報を扱う作業が自動処理される「共通ID認証方式」を、全国で初めて採用!
■プレスリリース情報(2023年12月1日)
株式会社ワンズ(本社:東京都渋谷区、代表取締役:西田一雄)は、全国の自治体や交通機関、商業施設や商店街、劇場、大学などが主催する多種多様なスタンプラリーイベントに提供している『デジタルスタンプラリー furari(フラリ)』システムのアプリ版において、自治体マイナポイント事業との連携機能を正式リリースいたしました。
日本国内のデジタルスタンプラリーシステムにおいて業界初(自社調べ:2023年11月)の「自治体マイナポイント事業連携ラリー」第一弾として、神奈川県藤沢市様と協業しながら、藤沢市江ノ島周辺の冬の風物詩となっている人気のイルミネーションイベント「湘南の宝石」にあわせて、最大2,000円分の自治体マイナポイントなどが抽選で当たるデジタルスタンプラリーを実施します。
この自治体マイナポイントの申請にはマイナンバーカードによる「共通ID認証方式」を全国で初めて採用し、これまでマイナポイント給付の上で課題であった個人情報を扱う作業が自動処理される仕組みとなっています。
また、今回の「湘南の宝石デジタルスタンプラリー」では一部のエリアで時間的条件設定を設けたスタンプ取得機能を実装することで、オーバーツーリズムが課題であったイルミネーションイベントのオフピーク化を図ります。
全国の「自治体マイナポイント事業」は今後の自治体施策の新たな可能性を秘めており、業界初の連携機能を搭載した「デジタルスタンプラリーfurari(アプリ版)」と協業することで、自治体施策の底上げやさらなるDX化への布石としての効果が期待されます。
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